グランド・クロスと大不況

Grand Cross
&
Great Depressions
グランド・クロス

大不況
by Robert Gover
ロバート・ゴーヴァー著
http://www.saptarishisastrology.com/filedownload.php?v=3&a=y&f=15-GrandCrossGreatDepressions.pdf

此処における私の目的は、何故、2008年から2019年までの年月が米国の歴史において - そして現在は米国の経済が、世界経済へと、とても融合されているので - その他の国々のためにも、今まで以上に最も困難に成る可能性がある事を示すために、過去の大不況の占星学的な歴史を再検証する事です。

占星学を高度な段階まで発展させた - エジプト、ヒンドゥー(インド)、バビロニア、ギリシャ、マヤ、中国等々の - 太古の社会において、惑星的な影響力の研究は神官階級に限られていました。彼等が使用した数学と神話の融合が、一般大衆を混乱させる事が知られていたので、それらの神官階級がどの様に働いたかを、公にする試みは成されませんでした。

現在は、コンピューターのプログラムが、今まで以上に、より多くの人達が、利用する事を可能にしています。コンピューターはまた、占星学的な研究を、より簡単で、より迅速にしました。数十年前までは、占星学者達によって何カ月も必要だった研究を、コンピューターは数秒でこなしてしまいます。此処において提示されたデータは、占星学的なプログラム(ソフトウェア)と歴史的な情報の利用と共に、誰にでも調べられる事が出来ます。

大不況の定義

米国の歴史において四度の大不況があり:1780年代、1840年代、1870年代、そして1930年代でした。大不況は、其処まで酷く無い期間で、またはより短い期間である、一般的に不況、または経済的な停滞、もしくは経済後退と呼ばれるものと、混同させられるべきではありません。米国の歴史において経済後退、または不況と呼ばれた期間は多く存在しましたが、大不況と認定されるものは四つしかありません。

私達はどの様に、経済後退と不況を、大不況から区別出来るのでしょう?ラヴィ・バトラ博士は(1990年の大不況、サイモン & シュースラー出版、1987年、106ページの中で)この定義を供給しました:「経済後退(不景気)は通常、一年から三年続き、その期間の間、失業率は上昇している間、一般的に12パーセント以下です。不景気が三年以上継続し、そして/または失業率が12パーセントから20パーセントの間にあると、その経済は不況から苦しんでいると言われるかも知れません。六年間、またはそれ以上の年月の間、失業が高いままで、事業が停滞すると、その国の苦境は大不況と呼べるかもしれません。故に、厳しさの深さと長さによって、ビジネス(事業)のサイクルの下り坂は、不景気、不況、または大不況と定義されるかも知れません。」

それ程遠く無い未来において目前に迫っているものは、1960年代の動乱、1930年代の大恐慌の不安、そしてアメリカ革命時代の反骨精神を融合したものに成る可能性があります。この予測は絶対では無いですが、理解してもらいたいのは、その可能性がとても高い事です。私はこの可能性を二つの物事の上に基づけ:1)過去の大不況との特定の、繰り返している惑星的なパターン(配置)の相関性、そして2)現在の出来事の勢いと推進力です。

占星学を「非科学的」にするものは何かと言うと、私達の太陽系の惑星によって形成された、それぞれの繰り返しているサイクル的なパターンが、変化し続ける環境において起こるためです。例えば、最も再発しているサイクルである新月は毎回、その月との関係において、その中でその他の惑星の全てが異なって配置された太陽系のシステムの中で起こります。更に加えて、私達の太陽系は、歳差運動のために、周りの宇宙に対する関係において変化しています。故に、「宇宙的な時間」におけるそれぞれの瞬間は特徴的で、決して再び繰り返される事はありません。科学的な確認は、重複作業に頼ります。占星学者達は継続的に、変化し続ける宇宙を扱っていて、そして故に、不特定性の様々な度合に苦しめられます。

そうであれ、占星学は、私達、人間が持つ最善の予測の道具です。それはどの期間が困難で、どの期間が楽なのかを、私達に伝える事が出来ます。占星学的な予測と、現在の出来事の傾向を融合させれば、予測の正確度は向上します。

大不況の歴史

過去における大不況の全てと共に一致した、単一の経済的な状態は富裕層と貧困層の間の記録的な格差です。新たな千年(i.e. 二十一世紀)の始まりまでに、その格差は今まで以上に広がりました。これは、米国と世界全体の両方を通して事実です。

ですが、この問題を解消して、更なる大不況を最小限化する(和らげる)事は、可能では無いのでしょうか?可能です。星々は強要せず、未来は石の土台において固められてはいません。自由放任の資本主義の熱心な信者達でさえ、最終的に全員を脅かす、この格差を狭めるために、何かが成されなければならないと知っています。問題なのは、その富の格差を解決するために、何が成されなければならないかに関しての同意が無い事です。それは何故、私達が、思想的な論議を乗り越え現実的な解決策を行う前に、2010年代へと入る可能性が高い理由です。

私が言い加えるべきは、揺るぎない理想主義者として、私達がこれから来る厳しい時代を乗り越え、以前よりも良く成ると、私が信じる事です。私の此処における目的は、最初に、占星学的に何故、2008年から2019年までの時代が、私達の歴史において最も厳しくなる可能性があるのかを表し、そして第二に、長期的な解決策について考える事に刺激を与える事です。

純粋で占星学的な見識から、米国が大不況を通して苦しんだ時、毎回、地球から見解された際に土星 ♄ は、山羊座の中心部において、牡羊座の中心部の中の不吉的な惑星と呼ばれるものにたいして90度のスクエアの角度を形成していました。それらの大物達は、天王星 ♅ 、海王星 ♆ 、冥王星 ♇ 、そして火星 ♂ です。太陽系のコミュニティーにおいて、それ自体が吉、または凶の惑星は無い事を理解して下さい。それらの融合的な影響力が、私達によって吉、または凶として経験されるのは、それらの惑星がお互いに対して特定の角度へと移動して入った時です。そしてよりゆっくりと運動している土星、天王星、海王星、そして冥王星の不吉な角度、またはアスペクツ(影響)は悪名高い程、最悪で、そして火星がその次に直ぐに続きます。

米国の歴史におけるグランド・クロス

土星が山羊座の中心部に到達した時に、牡羊座の中心部における、冥王星、海王星、天王星、または火星に対してスクエアを形成せずに起こった大不況は全くありませんでした。そして、山羊座の中の土星を共にしたグランド・クロス(大十字)のパターンは、大不況と一致する事無しで一度も形成されませんでした。

惑星が形成する様々な幾何学的なパターンの全てにおいて、グランド・クロス程、とても困難で、強要的で、または不吉的なものはありません。ですが、グランド・クロスは全ての国々に同等に影響するわけではありません。近づくグランド・クロスがどの様に、他国と比較して、一つの国(米国)に影響するかを見つけるために、二重の輪の図表が使用されます。それらは、空の中にある、与えられたアスペクト(影響)が、その他の国々よりも異なって一つの国(米国)に影響するであろうかを表します。全ての国々は、来るであろう大不況の問題において影響されるでしょうが、全てが同じ問題を経験するわけではありません。

二重の輪の図表の例:
1 predictions

それぞれの大不況の時代を、米国の出生書(ホロスコープ)の時代と融合する事は、私が「大不況のグランド・クロス」と呼ぶものを体現します。その二重の輪(米国の出生書のホロスコープとその時々のホロスコープを二重に重ねたもの)は、時間における2つの瞬間を表し、ですからそれらはお互いに対して比較される事が出来ます。

1776年7月4日のフィラデルフィアにおけるホロスコープ(出生表)
2 出生表.gif

「歴史における最悪の不況の一つ」と頻繁に呼ばれる1893年から1895年について、一言で言うと、それは実際に極度な困難でした。穀物の不作はおびただしく、そして価格は、米国の歴史におけるそれまでで、それよりも低かった事はありませんでした。それは、当時の主要な経済的な指数だったビジネス・カーブが、通常の10%上から、通常の20%下まで下落した時に、「1893年のパニック」と現在呼ばれるものと共にもたらされました。しかしながら、それは、大不況として定義されるには、短過ぎました。

困難さのもう一つの例は、OPEC の石油カルテルによって、ガソリンの価格が高騰させられた時である、1970年代の石油の通商停止の短期間でした。私達は、停滞的(stagnant)な活動と物価上昇(inflation)の融合である「スタグフレーション」を経験しました。そうであれ、これもまた、大不況の定義には当てはまりませんでした。

確認する方法

惑星的な配置と角度は、天文学的な測定です。それらはエフェメリス(位置推算表/天体暦/惑星的な位置の日々のテーブル)を調べる事によって確認する事が出来ます。二重の輪の図表の比較は、占星学的なソフトウェアによって二つの図表を得る事によって最善に行われ:1776年7月4日のフィラデルフィアにおける米国の誕生のための(またはあらゆるその他の国々の誕生のための)出生表と、そしてもう一つは、過去の大不況の底がついた時の図表です。惑星的な位置を地図化しているその二つの図表はその後、その国の図表を内側の輪に入れ、そしてその出来事の図表を外側の輪に入れ、時間における二つの瞬間の凍結的な枠組みの象徴化を創造しています。このトランジット(通過)- と – ネイタル(出生)の方法は、大不況と呼ばれる、繰り返している期間と共に常に一致した、繰り返している惑星的なパターンを、私が発見する事を可能にしました。

1990年代までに、米国はほぼ三十年、そして/または六十年のサイクルで大不況を経験しました。土星がゾディアックのそれぞれの十二の星座、またはサインを通って移動する事によって、公転を一周するには二十八年から三十年かかります。

二十八-三十年毎に土星が山羊座の中央部に戻った時、(例えば二十世紀における1900年代、1960年代、そして1990年代の様に)牡羊座の中央部に冥王星、海王星、天王星、または火星が無ければ、その国は経済的、または社会的な動乱、または調整を経験しましたが、大不況はありませんでした。

1776年7月4日にフィラデルフィアにおいて米国が産まれた時に、太陽は蟹座の12度44分にあり、天秤座の14度47分にある土星に対して90度のスクエアのアスペクトを形成していました。一番近くの角度に四捨五入すると:蟹座の13度における太陽と、天秤座の15度における土星に成ります。この太陽-土星のスクエアは、アメリカの歴史を通して、経済的に敏感であると証明されました。

1776年7月4日のフィラデルフィアにおけるアメリカの誕生の出生のホロスコープ(出生表)
蟹座の13度の太陽と、天秤座の15度の土星のスクエア(90度)
3 太陽 土星 スクエア

終わり無き論議

米国の誕生、または発端の正確な時間に関しては、終わる事無き論議があります。誕生の正確な時間が重要なのは、何故ならそれが、夜明けの瞬間、その周りでそれぞれの惑星が、活動の象徴している部分である「ハウス」の中に配置されるアセンダント、または上昇しているサインの角度を私達に与えるためです。そのアセンダントが示唆するのはどの様に個人が彼の周りの世界を見て、そしてそれによってどう見られているかです。幾らかの占星学者達は、蠍座の上昇を使用するための上手い論議を行い、それが私に対して個人的に魅力的なのは、何故ならそれが私のネイタルの太陽コンジャンクト(連動)が米国のアセンダントに入れるためです。最も広く使用されているのは、木星に統治されている、上昇している射手座を共にするシブリーの図表です。私達、アメリカ人は、私達自身を木星的な太っ腹、射手座的な「賢者」の哲学的な国家として考えるかも知れませんが、私達は間違いなく、その他の国々からはその様に見られていません。むしろ私達はオリジナルで、特徴的で、エキセントリックで予想不可能でさえもあり、代わり代わりに天才であり、のけ者であり - 上昇している双子座における天王星の性質です。

私が、天王星のアセンダントを共にした上昇している双子座の図表を使用するのは、何故ならそれが、国々のコミュニティーにおける米国が誰であるかの、より正確で占星学的な解読を与えるためです。そう、私達の建国の父達が、2AM の近くで独立宣言に署名したとするのは非論理的です。もう一方で、メイソン達が少なく無く、そして関わった占星学に関心があったので、そして人は、大いなる物質的な富を示唆している第二ハウスの中で一緒にある太陽、木星、そして金星の、より繁栄的な指標以上に求める事は出来ません。

その十二の星座は、私達の太陽系を地図化するために重要です。効果的にそれらのそれぞれが意味するのは私達の太陽系の中の、そして膨大なそれを超えた宇宙における近隣の異なった部分です。占星学的な目的のために、それらは30度毎の部分へと地図化されています。それらの部分は占星学においてサインと呼ばれています。牡羊座、蟹座、天秤座、そして山羊座は基本軸のサインと呼ばれます。それらは春夏秋冬に一致し – 二つのソルスティス(夏至/冬至)と二つのイクイノックス(春分/秋分)です。基本軸のサインの中の惑星は、「物事を起こさせる」と頻繁に云われます。

箱の中の X

米国は、太陽が蟹座の中にあった時(1776年)に生まれました。蟹座は山羊座の反対です。そして(米国の[出生表の/1776年の]土星がある)天秤座は牡羊座の反対です。ですから米国の出生表を大不況の2つ目の図表と比較する事によって、米国の出生表の蟹座の中の太陽の180度正反対の、山羊座の中の(当時)通過している土星と、その間、米国の出生表の天秤座の中の土星から180度正反対の牡羊座の中のもう一つの不吉な(当時に通過中の)惑星によってグランド・クロスのパターンが表されています。それぞれの惑星がまた、お互いから90度のスクエアなので、一つの箱のパターンがまた形成されました。この箱の中の X が、占星学者達がグランド・クロスと呼ぶものです。それは地球を、惑星の十字の真ん中に入れます。二重の輪の図表に接近するもう一つの方法は、米国の出生表を時計の面であると想像する事です。二重の図表において、描写された時計の面としての内側の輪は固定されたままです。外側の輪の上に表された。二番目の図表の上に描写された十二の惑星は、動いている時計の針に成ります。そのコンビネーションは私達に、特定の出来事の宇宙的な時間を伝えます。

蟹座(1776年の太陽)-山羊座(その時々の土星)-天秤座(1776年の土星)-牡羊座(その時々のもう一つの惑星)の箱(四つのスクエア)の中の X (グランド・クロス)
4 グランド・クロスl.php

殆どの経済的、または金融的な占星学者達は、二重の輪のトランジット(通過)に対するネイタル(出生)の図表では無く、単一の図表を使用します。私は、1980年代の早期に、米国の出生表に対してトランジットを使用する価値に偶然出会い、そしてこの方法と共に私が研究を続けた際に、それが米国の経済的な歴史について流暢に語る事を発見しました。米国の出生表の蟹座の14度における太陽の正反対において移動して通過している土星によって、その間、米国の出生表の天秤座の15度における土星の正反対の牡羊座を通って通過しているもう一つの「大物」の惑星によって造られた、箱の中の X のグランド・クロスのパターンを、その宇宙的な時計が見せた時に大不況は訪れました。このパターンが形成される度に毎回、米国は大不況を経験しました。

米国の歴史における最悪の戦争は、通過している天王星が、米国の出生表におけるその出生の(元々の)位置に戻った時に起こり;その他の小規模の戦争は、米国の(出生表の)天王星に対して、その他の惑星が、様々なその他のハード(強い/凶の)角度から「ヒット(影響」)した時に起こりました。

米国の火星-海王星のスクエアが「ヒット」されると、株式市場のパニックの可能性が高く成りますが - もう一つの論文の題材です。その様な「偶然」のリストは、人が探求し続ける際に拡張します。

惑星が、私達の経済を操作していると、私は言っているのでしょうか?いいえ、私が言っているのは、占星学が困難な経済的な時代を、私達が予測出来る様にすると言う事です。私達が集合的に、困難な時代に対してどの様に反応するかが、大不況において結果するものです。

土星によってアンカー(固定)されたグランド・クロスが大不況をもたらしたのが何故なら、私達人間が習慣の生き物であるためです。私達は星々によって操作されているのではなく、私達は新たな問題に対して新たな解決策を見つける代わりに、過去において機能した解決策を応用する傾向があるためです。私はこれを「信念は証拠に勝る」として要約します。私達は、私達が探す証拠を見つけ、そして私達が探さない証拠は見つけません。経済的な思想の信仰者達は狂信的に成る傾向があり、そして過去において機能した解決策を応用します。ですが –

「歴史は繰り返すが、押韻(おういん)はしません」とマーク・トゥエインは言いました。私達は、過去に類似する未来の時を予見する事は出来ますが、私達はどんな特定的な出来事が体現するのかを正確に予測する事が出来ず、そして故にどんな革新が必用かを知りません。惑星的でサイクル的なパターンは繰り返しますが、常に変化し続けているコンテキストにおいてです。宇宙的な時間において全く同じな二つの瞬間はありません。古い経済的な思想は、変化している時間と共に変化しなければなりません。

ヴィジュアル化するためのもう一つの方法

グランド・クロスのパターンをヴィジュアル化するもう一つの方法は、0度の牡羊座がその図表の9時の位置(春)において上昇し、0度から90度の蟹座が12時の位置(夏)で、天秤座(秋)が3時の位置で、山羊座(冬)が6時の位置の、夏至/冬至/春分/秋分の図表を想像する事です。

時計の面としてのゾディアック
5 zodi

大不況のグランド・クロスはすると、山羊座の真昼(中央部)の近くに土星を有し、9時の付近の牡羊座の中のもう一つの外側の惑星にスクエア(90度)し、両方共が米国の出生表の蟹座の中の太陽と天秤座の中の土星のオポジット(180度)とスクエアです。占星学のこの最も基本的な図表をヴィジュアル化する事は、大不況のグランド・クロスに拘わった四つのサインの基準軸を強調します。

それらのオポジションとスクエアは、経度によってのみ測られ、そして正確に厳密に成る必要はありません。それらは、それらの「オーブの中」にある時に効果的で - つまり、5度、7度、10度、または15度さえも含む角度の中(影響範囲)です。私は7度のオーブ(影響範囲)を使用する事を好みます。

土星が山羊座の7度に届く時、それは米国の出生表の蟹座の14度にある太陽に対してオポジション(180度)の7度のオーブの中に入ります。惑星的なアスペクト(影響)は、海の波が防波堤に打ち付けている時に、より強力な様に、「離れて行っている」時よりも「近づいてきている」時の方が、より強力であると見つけられました。

頭に入れておいてもらいたいのは、また、地球の年月において測られた時、最も外側の惑星達が、とてもゆっくりと公転する事で:土星は平均すると28-30年周期で、天王星は84年周期で、海王星は165年周期で、冥王星は248年周期です。私達の太陽から最も遠い冥王星は、最も不規則な公転を有しています。私達の地上的な時計の様な正確な機械性で運動する惑星は一つもありません。それぞれの惑星は、それら自体の天界的なリズムでサイクルしますが、私達は惑星の軌道に対して、私達人間の時間の測定を使用します。

1780年代の大不況

その新たな国家の歴史における最初の大不況は、1783年の12月の頃に、否定出来ない事実に成りました。土星 ♄、天王星 ♅、海王星 ♆、そして火星 ♂ の全てが、1780年代のグランド・クロスにおいて関わっていて、そしてこの最初の大不況は、幾らかの経済的な歴史家達によって、米国の歴史において最も厳しいものの一つだったと見解されました。

これのための二重の輪の図表の上で、土星は山羊座の15度にあり、それは米国の出生表の蟹座の13度にある太陽に対してオポジション(180度)で、その間、牡羊座の21度にある火星が、米国の出生表の天秤座の15度にある土星に対してオポジションです。このコンビネーションに加えて、天王星は米国の出生表の太陽とコンジャンクト(0度/連動)で、そして故に通過している土星に対してまたオポジションです。海王星は米国の出生表の土星とコンジャンクトし、そして故にまた、通過している火星に対してオポジションです。土星、海王星、天王星、そして火星 – 5つのマレフィック(不吉/凶)な天体の(形成の)4つが、このグランド・クロスにおいて関わっていました。

「彼等の市民的なご近所よりも更に、退役軍人達が、政府の、もし不正直では無いにしても、彼等が無能さに帰属さる事が出来た不満を抱えていました。彼等は、憎まれたレッド・コート(英国軍)と戦うために、彼等の農地と店を離れましたが、彼等は、彼等のために彼等の兵役が稼いだわずかな金額に頼る事さえ出来ませんでした。インフレーションは、彼等の大陸的な通貨を殆ど無価値にし、そして今度は連合規約によって設定された政府が、支払日の過ぎた給料の支払いを遅らせ、そして将校達に約束された生涯補償を撤回していました。」(歴史的な再検証、199ページのアルデン T. ヴァウガンの「シェイの反乱」)故に、富裕層と貧困層の間の記録的な格差が存在していました。英国は、ハイパーインフレーションを原因するために、通貨を兵器として使用し、その新たな国の通貨システムの中へと、大陸的な通貨の偽札を大量に注入しました。

1840年代の大不況

米国の歴史における二度目の大不況は、土星の二つの(公転の)サイクル、または1780年代から60年後に、その国家をその掌握へと握り、1840年代に土星が再び山羊座の中央部に到着した時、今度は牡羊座の中央部の中の冥王星に対するスクエアでした。再び、米国の出生表の太陽と土星とのグランド・クロスのパターンが形成されました。火星は米国の出生表の土星に対して、天秤座の14度にある事によるコンジャンクトによって、ストレスを加えました。

土星が山羊座の中央部から、四度の大不況の全てを「アンカー(固定)」した間、牡羊座の中央部に入っていた惑星は、火星(1780年代)、冥王星(1840年代)、海王星(1870年代)、そして天王星(1930年代)でした。天王星、海王星、冥王星、または火星とのグランド・クロスを形成せずに土星が、米国の出生表の太陽にオポジションした時、大不況は起こりませんでした。

覚えておいてもらいたいのは:占星学者達が、此処、地球上の私達の見方から見られた際に、それらがお互いに対して90度のオーブ(影響範囲)の中に来た時に、惑星が「スクエア」していると語る事です。オーブの中にあると言うために、私は7度許します。故に、土星が山羊座の7度に届き、そして天王星が牡羊座の9度に届くと、それらはお互いに対して応用されているスクエアのオーブの中にあり、そして同時に米国の出生表の太陽と土星に対するオポジションのオーブの中にあります。それらはオーブの中ですが、土星が山羊座の21度に届き、天王星が牡羊座の22度に届いた時に分離して(オーブから出て)います。

占星学者、レイモンド A. メリマンは、1843-1835年の土星-冥王星のオポジションの定義において、このクラッシュと不況を分析しました(2001年11月-12月号のマウンテン占星学者マガジンの「冥王星に対するオポジションにおける土星の、世界経済と金融市場に対する示唆」)。「株式市場が下落し始め、そして土地開発の計画が実現化する事に失敗し、そして銀行が倒産し始めると・・・1837年において金融的なパニックが確かに成り、それは1840年代までに十分な不況において結果しました。」

(全ての金融的なパニックが、大不況へと繋がるわけでは無い事に注意して下さい。)

「株式市場は、1835年のその最高値から、およそ80%暴落し、そしてその金融的な市場が回復し始めるには、22年後である - 1857年まで - かかりました。端的に、それは、1835年の最高値からの22年間の経済的な後退で、米国がその国債(借金)の(支払い)義務の上でディフォルト(破綻宣言)を強要された唯一の時に一致しました、」とメリマンは続けます。

大企業の利益は、長い間私達の主要で経済的な指標でしたが、私はこの指標がとても疑わしいと思います。私達は、1500年代において企業によって新大陸から船で輸送された何トンものゴールドから、スペインの人々の大多数が利益しなかった事を忘れてはなりません。また、アメリカ人の大多数は、1990年代の間の株式の凄まじい上昇から利益しませんでした。企業が繁栄している時でも、人々が苦しんだ期間がありました。私は故に、全体的な社会の経済の健全さに集中します。

1870年代の大不況

1840年代の30年後(または土星の1公転)、1860年代の市民(南北)戦争に続いて、その国家は1870年代の間に三度目の大不況から苦しみました。今度は、山羊座の中の土星 ♄ が、牡羊座の中の海王星 ♆ とスクエアを形成し、米国の出生表の太陽と土星と共に、グランド・クロスを創造しました。この日付のために、私達は土星と海王星の間のオーブ(影響範囲)を9度まで拡張させますが、頭に入れておいてもらいたいのは、あらゆる大不況のどん底まで届いたかを正確に判断する事が難しい点です。経済学者達は終わる事無く理論的な原因と結果を論議し、そして、何カ月も後に体現された統計は、過去の状態を反映します。

海王星の影響力は、とてもはっきりと土星のものから対照的で、それらは頻繁に正反対として考えられます。土星は、構造、システム、そして実用性を要求します。海王星は知られざるものへの探求を鼓舞し、スピリチュアリティー、詩/歌、芸術、そして新たな科学的な行いを推奨します。ですが、最も海王星に鼓舞された芸術家でさえ、彼の探求を伝達可能にするために、土星的な秩序を応用しなければなりません。

1930年代の大不況

60年と土星の二周期の後、米国はその歴史上、最も最悪だったと言えるかもしれない大不況を経験しました。私が「かも知れない」と言うのは、何故なら歴史的なデータが、1780年代におけるアメリカ革命後の大不況が同様に酷かった、またはもっと悪かったと示唆するためです。私達現代人が、1930年代により親しみがあるのは、私達が当時の忘れられない写真を有し、それについて私達に伝える生き証人が未だいるためです。

経済学者達があらゆる大不況のどん底に届いた時に同意する可能性は低いですが、1931年1月1日までに、このクラッシュが直ぐに回復するものでは無い事は鮮明でした。重要な人物達によって伝播された楽観主義の努力にも拘らず、経済の全体が衝撃されるのではないかと言う恐怖は広く広まりました。この大不況が最も最近なので、私はそのための二重の輪の図表を含み、そしてその図表を説明しましょう。

[pdf ファイルの8ページ参照]

1931年のための二重の輪の図表は、山羊座の16度において通過している土星 ♄ が、牡羊座の18度にある天王星 ♅ に対してスクエアで、米国の出生表の太陽と土星と共に、グランド・クロスを形成しているのを表します。この二年前の1929年にクラッシュが来た時、木星 ♃ と冥王星 ♇ の両方が蟹座の中で米国の出生表の太陽とコンジャンクション(0度)で、通過している土星のオポジションで、そして故に通過中の天王星のスクエアでした。故に米国の出生表の太陽-土星のスクエアに対するグランド・クロスは、今度は土星によってアンカーされ、そして天王星、冥王星、そして木星を含んでいました。また、着目すべきは、この大不況が、60年代を迎え入れる際に再発した、土星-天王星のオポジションに続いた事です。60年代に続いたものは、2001年の9月11日の攻撃(9.11)に一致しました。

あらゆる瞬間において無限の宇宙の中で数々の事が起こっている事を理解して下さい。私は、私達の太陽系の中の惑星に注意を引く事によって、太陽系内外の無数のその他の天体を無視しています。私達はまた、小惑星、惑星的な月と輪、彗星、近日点の位置と緯度と同時に下降等々を含めさせ、その構図多大に複雑化させる事も出来ます。私達は、私達の太陽系の外に飛び出し、その他多くの太陽と惑星、またはシリウス(北極星)を、私達の計算に加えられるかも知れません。私は、大不況と相関するこのパターンの描写に対する最も単純な方法を目的にします。

グランド・クロスが無ければ、大不況はありません

1930年代の大不況に続いて、土星は次に、1960年代において、米国の出生表の太陽に対するオポジションである、山羊座の中央部に到着しました。牡羊座の中央部から土星にスクエアする重い惑星は無く、そして故に大不況はありませんでした。60年代が展開する際に発展したものは、前代未聞(天王星)と変格(冥王星)の珍しいコンビネーションでした。天王星と冥王星は乙女座においてコンジャンクト(連動/0度)で、両方とも米国の出生表の海王星とコンジャンクトでした。

二十世紀の最初の十年は、株式にとって険しい時代でした。二度の株式市場をパニックがウォール街を震撼させ(1903年と1907年)、政府からの救済を求めるためにウォール街の金融家達をワシントンへと向かわせました。議会のホールにおける多くの議論の後、ウォール街のメンツは、彼等の望みを叶え、1913年12月26日に、中央銀行のアメリカ版として連邦準備銀行が創造されました。効果的に、議会は、その国家の通貨的なシステムの操作を、個人的な銀行家達に手渡し、連邦準備と呼ぶ事で、憲法によって制定された様に、連邦政府が未だに操作を持っている印象を与えました。

それ以来、私達は借金に基づいた通貨的なシステムを有しています。

政治家達は連邦準備銀行の個人的な銀行家達からマネーを借り、そして金利(複利)付きの借金を、気付いていない納税者達に背負わせます。効果的に、米国政府は、1914年以来、納税者達に支払わせる、無制限のクレジット・カードの一種の様に機能してきました。

1800年において100ドルで買えたものは、1900年においても買えました。1914年において100ドルで買えたものは、今現在1000ドルまたはそれ以上です。この借金に基づいた通貨システムの、アメリカの社会、そして世界に対する衝撃は、微妙でしたが劇的に蓄積的でした。過去35年間の間に、商品とサービスは四倍(の費用)に成りましたが、ドルの価値は90%切り上げられました。

不確かな時代

1961年における土星の山羊座への回帰は、もう一つの経済的に不確かな時代でしたが、軍事的な出費は、ケインズ的な刺激と、行われた金融的な政策の革新的なミックスを、企業的な厚生として、軍需産業複合体を通して供給しました。1950年代の早期において、朝鮮(半島)における「警察活動」が経済を刺激した時の様に、1960年において労働階級のアメリカ人の徴兵達は直ぐに、彼等自身を外国における戦争の中で見つけ、今回はヴェトナムでした。この戦争のための理論は - 朝鮮の「警察活動」がそうだった様に - 共産主義を食い止めるためでした。

占星学的に、山羊座への土星の回帰のそれらの期間は、牡羊座においてもう一つの「不吉/凶」の存在(天体)が見つけられる事無く起こりました。グランド・クロスが無ければ、大不況はありません。しかしながら、その他の経済的な「調整」が起こりました。

1989年について最も顕著なものは、土星、海王星、そして天王星が山羊座において一緒にあり - それらの三つの天体の珍しいコンジャンクションでしたが - 牡羊座の中には外側の惑星が無かったので、大不況は起こらなかった事です。

大不況の30年と/または60年サイクルを辿る経済学者達は、1990年代がアメリカをもう一つ(の大不況)に送るだろうと確信していました。ラヴィ・バトラの本、1990年の大不況は、1980年代の後期においてベストセラーでした。1989年5月1日に成ると、山羊座の13度にあった土星が、山羊座の12度の海王星と共にコンジャンクションの1度の中で、そして山羊座の5度にあった天王星とコンジャンクションの7度の中でした。天王星は、海王星よりも速く移動するので、それは直ぐに正確なコンジャンクトに成りました。ですから今回は、土星が米国の出生表の太陽のオポジションに移動した時に、天王星と海王星が山羊座において土星と一緒にありましたが - その三つの全てが、蠍座の13度にあった冥王星と60度のセクスタイルのベネフィシェント(吉)の角度を形成していて、それは、順を追って、米国の出生表の蟹座の中の太陽に対して、120度の調和的なトライン(30度)のアスペクトを形成していました。

天王星と海王星のコンジャンクション(連動/0度)は、およそ171年毎に一度起こります。「この様な大々的なコンジャンクションが起こる時、それが意味するのは、人類が『岐路』に着いたと言う事です。それは貸し借りが綺麗に清算された後のスタートのし直しのチャンスで - 私達が、破壊の道、または再生の道を選択しなければならない判断の瞬間です。これは、1990年代の出来事に対する鍵です。冷戦の終わりは、私達が、私達の生活と、私達の社会の方向性を変更する原因でした。私達が、私達の創造的な可能性を表現する事を私達に許す、平和的で継続可能な生活の方法へ向かうのか、それとも単純に、破壊的で、非人格化的な企業の、軍需産業複合体の社会が継続する事を許すのかは、この大々的なコンジャンクションの後の数年において、私達に立ち向う大きな問題です。」(新たな千年のためのホロスコープ、E. アラン・ミース著、Llewellyn 出版、1997年、84ページ)。

天王星-海王星の分岐点

1990年の天王星-海王星の分岐点は、冷戦の終結とドイツの再統一を私達にもたらしました。ベルリンの壁は、1989年11月9日に倒れ、大々的な曲がり角を印しました。これは、天王星-海王星のコンジャンクションが、大々的な曲がり角を印した初めての時ではありませんでした。

射手座の15度における、1650年の天王星-海王星のコンジャンクションの間、三十年戦争が終結し、宗教戦争の長引いた期間の終わりと、そして王国、そしてその後の国々の間のもう一つの長期的な戦争の始まりを印しました。

山羊座の2度における、1821年の天王星-海王星のコンジャンクションは、中東の殆どを支配していた、(オスマン)トルコ帝国の分解と一致しました。

1989-93年の天王星-海王星のコンジャンクションは、1993年に山羊座の18度においてぴったり(0度)に成り、そして蠍座の中の冥王星に対してベネフィシェント(吉)の60度のセクスタイルのアスペクトを形成し、人類の才、宗教的な本質、そして制度に関連したプラスの変化を前兆しました。人々の国家的、または宗教的なグループは、彼等の様々な信仰に沿って、惑星的な影響に、プラスにもマイナスにも反応するので、ですからプラスのアスペクト(要素)が必ずしも、プラスの変化だけを常にもたらすわけではありません。この1989-93年の配置に続き、統一主義派は世界の主だった宗教を統合させましたが、その間、同時にキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、そしてその他の原理主義派は、言語が進化する際に意味合いが変化した、聖書/聖典の言葉の解釈に対して忠実に成る事を強く要求し、ステータス・クオ(現状維持)の思想が、自然的な変化を阻止したもう一つの例でした。2008年において、冥王星と天王星がスクエアへと移動した時、私達は突然で劇的な前代未聞の変化のもう一つの時代へと入るでしょう。2008年から2019年までのこの期間は、1930年代と1960年代の性質を分かち合うでしょう。これがもたらす出来事の種類の前兆は、2001年9月11日に、イスラムのテロリスト達が世界貿易センターとペンタゴンを攻撃した時に起こりました。当時の土星-冥王星のオポジションは、米国の出生表の天王星と、戦士のエネルギーである火星にアフリクト(凶)していました。土星-冥王星のオポジションは、劇的な社会的、そして経済的な変化に一致している千年の長さの歴史を持っています。

海王星的な投機のバブル

経済的に、冷戦の終わりは、1990年代の間の、米国の株式価格の記録的な上昇によって続かれました。これが見た目よりも有益では無かったのは、それが海王星的な投機のバブルを創造し、曖昧に知覚された富裕層と貧困層の広がっている格差を対にさせたためで - その二つの状態は、過去の大不況に常に先行しました。

このバブルと格差は更なる大不況をもたらしたでしょうか?1990年代の間ではありませんでした。

80年代と90年代のこのほぼ20年間の期間は、「アメリカの歴史における最高の経済」と呼ばれましたが、海王星的な妄想は、株式市場と全体的な経済を混乱させました。最も裕福な人達だけがその株式市場の素晴らしい上昇に加わりました。メディアは、この上昇の間に、新記録的な数の雇用が創造されたと大声で叫びましたが、それはもう一つの海王星的な妄想でした。それ以前の数十年において、一人の働き手が、一人の配偶者と子供達を支える事が出来ましたが、1980年代中期に成ると、殆どの家庭を支えるために、母親と父親が働き手に成りました。故に・・・「アメリカの歴史における最高の経済」と呼ばれたこの期間に、家庭を支えるために、購買力(給料)において十分にどちらにも支払わなかった仕事において両親が働いていたために、誰もいない家に、学校から帰った子供達である「鍵っ子」が台頭しました。アメリカ人の労働階級のための状況を悪化させていたのは、多くの米国に基づいた企業が、労働者達、鍵っ子達、そして街々を見捨て、安価な労働力を求めて海外に移転したためでした。そして、ウインクとうなずきと共に、その政府は移民の法律を強化せず、効果的に国境の南から安価な労働力を輸入し、アメリカ人の労働階級の苦境をさらに悪化させたためでした。幾つもの場合において、アメリカ生まれの労働者達が、アメリカ人の給料の1/3のために働く、証明書類の無いメキシコ人の移民達によって、一晩で入れ替えられました。

経済的な指標

経済的な健康状態を不当に無意味な方法で測った二つの主要で経済的な指標 - 株式価格と失業率の数字が - 劇的に良かったので、労働階級の苦境に気付く経済学者達は殆どいませんでした。また、1990年代の後期に成ると、多くの労働階級の家庭は、新たな二つの仕事の状況に順応し、そして一人の働き手の家庭を全く知らない新たな世代が育ちました。時折、クリントン政権の労働長官、ロバート・ライヒの様な人がテレビに現れ、そして労働階級の購買力の下り坂の傾向を語りましたが、その様な発言者は当然の様に、彼等のうなぎ上りの株式が、彼等の誇りを拡大させ、「アメリカの歴史における最高の経済」についての思わしく無い言葉に「聞く耳を持たなかった」御用学者達の間に挟まれていました。マネー(交換の方法と価値の測り)と富の間の違いが曖昧にされ、マネーが富自体と同一視される様に成りました。「生計を立てる事が殆どのアメリカ人達にとって益々難しく成る際に、それはまた、一握りが大儲けするために益々簡単になりました、」とモリス・バーマンはアメリカの文化の黄昏の中で述べました(ノートン出版、2000年22ページ)。「国勢調査局によると、1970年において米国の家庭の20%の底辺は、国家的な収入の5.1%を受け取りましたが、その間、トップの5%が、15.6%受取りました。1994年に成ると、一致する数字がそれぞれ4.2%と20.1%でした。

「これは、不合理が経済的な政策を形成する時に起こる事です、」とラヴィ・バトラは述べました(大いなるアメリカのまやかし、ジョン・ワイリーと息子達出版、ニュー・ヨーク、1966年)。「人々が苦しむのが何故なら、その殆どが彼等の金持ちのパトロン(ご主人様)である、極少数の超富裕層、政府、そして大企業を喜ばせるために行っている、著名な経済学者(御用学者)達の利己的な論説を、指導者達が信頼するためです。」

マネタリスト派対ケインズ主義派

マネタリズム(通貨主義)、または古典的な理論対財政主義、またはケインズ主義派の理論:これは、経済学者達のあいだの主要な論争です。古典的な理論は、アダム・スミス、デーヴィッド・リカルド、そして J.B. セイの研究から発展し、レーガン政権の間に、供給側の経済学と呼ばれました。「供給はそれ自体の需要を創造する」が供給側派の信念です。生産からの利益は、給料、家賃、金利の収入、そして配当金の形状において、経済の全体を通して分配されます。生産を刺激すればその経済の全体が繁栄する - と言うのが供給側派の信念です。

供給側派に対するのは、ケインズ派、または財政派です。ジョン・メイナード・ケインズは、「セイの法則」を真逆にし、需要はそれ自体の供給を創造すると主張しました。もし需要が緊縮すると事業は未販売の商品と共に滞り、そして故に解雇、景気後退、または更に悪いものを確かにします。ケインズ派は、緊縮している経済を刺激する方法は、消費者達の手の中に、購買力を会得させる事だと主張します。

これは私達をマネーの問いに辿り着かせます。それは、私のマネーであり、あなたのマネーなのでしょうか?または、それは、国家としての私達のマネーなのでしょうか?それは、交換と価値の測りの、私達の集合的な方法なのでしょうか?フィアットの紙幣(不換紙幣/貴金属との交換が保証されていない紙幣)の通貨のマネーは確かに供給不足では無く - 政府は毎日何トンもそれを印刷しています。問題は極少数がその殆どを手に入れ、その間、多くの人達はそれが十分に無い為に苦しみます。そしてマネーのこの不均等分布は、資本主義の社会に対して限られた事では無く、それが社会主義の社会も特徴化させるためです。

誰がどれだけ得るのでしょう

もし、過去における大不況が、(通常、投機的なバブルに結果する)富裕層と貧困層の間のマネーの新記録的な不等(格差)によってもたらされたなら、何故、私達は2001年までに更なる大不況に陥らなかったのでしょう?誰の考えにおいても、私達は株式市場における投機的なバブルの新たな記録と、同時発生的な労働階級の購買力の消失、そして富裕層と貧困層の間の新記録的な格差を目撃しました。

占星学的にその答えは明らかで:山羊座の中央部の土星によってアンカーされ、牡羊座の中央部におけるもう一つの天体にスクエアされたグランド・クロスが、1930年代における最後の大不況に一致して以来形成されていないためです。2001年までに経済は後退にありましたが、あらゆる測定において大不況とは呼べるものではありませんでした。未だに。

良いニュースと悪いニュース

私達が新たな千年(二十一世紀)へと入る際に、土星は、2019年の一月まで、米国の出生表の太陽のオポジションに入る予定ではありません。これは良いニュースです。

悪いニュースは、1930年代、1960年代、そして革命的な(独立)戦争のコンビネーションの様な何かを苦しまずに、私達が2019年まで辿り着ける可能性が低い事です。これが何故なら、冥王星が次に、2014年において、米国の出生表の太陽のオポジションに到着する時、同時に牡羊座の中央部にある天王星に対してスクエアし、米国の出生表の太陽-土星のスクエアと共に次のグランド・クロスを形成するためです。

1930年において、冥王星が発見される前に、土星は(サタンに関連させられ)死と破壊をもたらすエネルギーであると考えられました。占星学的なデータは、冥王星のサイクル(公転)の歴史を回復する事を可能にさせます。冥王星の歴史を辿ると、私達がそれから誕生において派生し、そしてその中へと死において消滅する謎の統治者としての神のために、上手く名付けられた事を表します。私達が惑星と呼ぶ天体の中で、それは最も小さく、そして最も遠くにありますが、そのサイクル的な歴史は - 個人的な図表と世界的な図表の両方において - その効果は微妙に始まりましたが、強力で長期的に残るものとして現れました。

最も現れる可能性が高いのは、1929年に起こった様に、一気に劇的なクラッシュによって株式市場が暴落するのではなく、むしろ株式市場のクラッシュの連続が、次の大不況に繋がるであろう事です。それらの株式市場のクラッシュは、2008年において本格的に始まる可能性が最も高いです。2010年に成ると、冥王星と天王星が土星との T 字型のスクエアのパターンを形成し、全体的な経済の崩壊を布告します。米国の出生表と融合させられると、この T-スクエアは、米国の出生表の金星と木星と共にグランド・クロスを創造し、米国の出生表の太陽-土星のスクエアに直ぐにヒットするグランド・クロスの前章です。1930年代の大不況へのクラッシュは、私達がナイアガラの滝に落ちた様でしたが、これから来る大不況は、スネーク川の急流を、川下りする様なものに成るでしょう。

ユーザリー(金利/利息の制度)

過去においてと同様に、私達が次の大規模で経済的な混乱に向かう際に、ユーザリー(金利制度)が役割を果たしています。(古代ギリシャの哲学者)アリストテレスはこう述べました:「マネーは自然によってでは無く、法律によって存在します。」(Ethics)。金利制度について彼はこう述べました:「(富の会得の)最も憎まれた一種で、そして最大限の理性と共に、ユーザリーは、マネー自体から利益を創造し、その自然的/本質的な目的からではありません。マネー(通貨)は交換(取引)において使用される事が意図され、金利において増やされる事が意図されていたものでは無いためです。加えて、この金利と言う用語(古代ギリシャ語の tokos)は、マネーからのマネーの誕生を意味し、マネーの繁殖に対して応用されるのは、何故ならその子供がその親にそっくりであるためです。どんな理由であれ、富を会得する全ての種類において、これが最も不自然です。」(Politics)。

「アリストテレスが言っているのは、マネーが原則的に不毛(繁殖しない)と言う事です。それは、牝牛が子牛を産んだり、畑が穀物を育てる様には、マネーを産みません。彼は、マネーの上の金利制度は、交換の測りと媒体として、社会によって創造されたマネーの目的に対して矛盾していると言っています。」(マネーの失われた科学、スティーヴン・ザーレンガ、アメリカン・マネタリー・インスティチュート、2002年)

1989-92年における土星、天王星、そして海王星のコンジャンクション以来、世界は - 米国によって導かれ - 超-ユーザリーの政策を開始しました。為替取引市場において、現在、2兆ドル(約200兆円)が毎日取引され - マネーが象徴的にマネーと性交し、更なるマネーに生を与えています。トップ100の企業は、現在、それらが生産する商品からよりも、通貨の取引から、より多く儲けています。知られている歴史において、金利制度がこれ程、尊敬され、利益的だった事は一度もありませんでした。歴史的な証拠は、社会の全ての分野のためにならない金融的なシステムは、運が尽きていると宣言します。

私は、幾らかの人達が「世界の終わり」を象徴しているとする、マヤのカレンダーが終わる日である、2012年の冬至の問題を迂回しましょう。以前にも、世界の終わりの預言はありましたが、私達人間は、未だに健在です。1500年代のスペイン人の神父達が、彼等が手を付けられるあらゆるマヤの記録を破壊したので、マヤのカレンダーが本当は2012年の冬至の夜明けにおいて終わらず - 彼等の知られている(破壊されなかった)記録だけが - 終わると言うとするのは可能でしょう。どんな場合であれ、マヤ(人達)は恐らく、人類が今までに産出した最高の占星学者達と数学者達で、そして彼等のサイクル的で経済的な予測は、現在までも正確であると証明されました。故に、2012年12月の冬至は、人間の歴史における大きな曲がり角に成ると、私達は推測するべきでしょう。(マヤの経済的な占星学について、詳しくは、ロバート・ゴーヴァー著の「マヤの時間とお金」を参照して下さい。)

過去の天王星-冥王星のスクエア

天王星-冥王星のサイクル的なコンジャンクションは、およそ127年毎に起こります。それらはその後、コンジャンクションの0度から、90度の上弦(waxing)のスクエア、180度のオポジション、そして270度の下弦(waning)のスクエアへと移動します。それらのアスペクト(影響要素)が、米国の出生表の敏感な地点に直接衝撃しなかった時、それらはアメリカの歴史の上にあまり衝撃しませんでした。しかしながら、それらが敏感な地点 - 太陽-土星のスクエア、または火星-海王星のスクエアのどちらかに - ヒットした時、天王星-冥王星のハード(影響の強い)角度は、米国が「生まれる」前でさえも、大規模な衝撃を有しました。幾つかの例です。

最後のコンジャンクションが正確だったのは、1964-65年でした。それは、1960年代の殆どから1970年代の早期までオーブ(影響範囲)の中にあり、そして米国の出生表の海王星とのコンジャンクションでした(故にまた米国の出生表の火星のスクエアでした)。1960年代の中期において、土星がこの天王星-冥王星のコンジャンクションのオポジションに移動し、米国の出生表の火星にスクエアでした。私達は現在この期間を単純に、社会的な動乱と燃え盛る街々、市民の人権と反戦争の運動、オルタナティヴな(ヒッピー)文化の運動、女性の開放、ブラック・パンサー、そしてジョン・ケネディー大統領、マーティン・ルーター・キング(牧師)、マルコム X 、そして彼が大統領選に出馬した際のロバート・ケネディー、そしてあまり有名では無い人達の、驚く程の暗殺の一連を意味する「60年代」と呼びます。

1900年代の最初の十年における当時の天王星-冥王星のコンジャンクションは、1930年代の大不況に一致していた上弦のスクエアによって続かれました。冥王星は蟹座の中にあり、米国の出生表の太陽とコンジャンクションで、そしてその後、2010年代の間にそうである様に、水星がほぼオポジションでした。天王星は再び其処にある様に成る様に、牡羊座の中にあり、米国の出生表の土星のオポジションでした。

1750年代のそのスクエアは、アメリカの入植地におけるフランスと先住民との戦争と、そして世界規模の7年間戦争に一致しました。アメリカ先住民の国々の殆どは、フランス側に参加し、そしてテロ戦略を使用しました。二つの入植していた王朝にとって、これは戦争の連続における一つで、英国がフランスから北アメリカの殆どを奪還し、後の米国において英国の言語と文化が確立されました。1750年代のアメリカ生まれの人達にとって、更なる英国からの移民達が、先住民達を彼等の伝統的で部族的な領地から追い出したので、それは更にもっと辛い時代でした。幾らかの歴史家達はこの戦争を、二十年後のアメリカの革命戦争に結果した、独立のための入植者達の運動の始まりとして引用します。

1676年において、天王星は牡羊座の中にあり、そして冥王星は、百年後に米国の出生表の太陽-土星のスクエアがアフリクト(凶)する地点である蟹座の中にありました。これは、ヴァージニアの入植地におけるベーコンの反乱と呼ばれる発起と一致し、それはその後、米国に成った殆どを構成しました。この発起の本質は - 出来事の複雑な一連をまとめると – ナサニエル・ベーコンと言う名のプランター(農園主)の指導の下で、アフリカ人の奴隷達と英国人の契約下の従者達を団結させた事でした。ベーコンの市民軍がジェームズタウンの街を焼いた際に、ジェームズタウンの貴族達は、現在のデルマルヴァ半島に逃げ込みました。その結果は、労働階級を白人と黒人に色分けした法律による、アメリカの人種差別の種植えでした。

この簡単な再検証が示唆し、2008年から2019年までの、これから訪れる期間が、以前の何よりも、より大荒れに成ると予測する事が出来るのは - 何故ならこの天王星-冥王星のスクエアが、米国の出生表の太陽-土星のスクエアと、グランド・クロスを形成するためです。また、このグランド・クロスは、2010年代の中期の間に、正確な角度の中に成ります。2015年3月に成ると、天王星は牡羊座の15度に入り(米国の出生表の天秤座の15度の土星のオポジション)、その間、冥王星は山羊座の15度から、米国の出生表の太陽のオポジションに成るためです。それは、フランスと先住民達との戦争の、天王星-冥王星のスクエア、そしてまた1930年代の大不況の時代に類似した正確性でしょう。それは、60年代のコンジャンクションに続くので、その時代からの残された問題を汲み上げ効果すると予測されるでしょう。金融的なニュースレターの著者達が指摘する事を好む様に、過去の実績は未来における実績の保障ではありません。そして、科学者達が指摘する事を好む様に、占星学は、知られている原因-効果(結果)の媒質が無いので、科学的に確認する事が出来ません。相関関係について、科学を満足させるには三十度の重複作業が必要ですが、全ての繰り返している惑星的なサイクルは、常に変化し続けている天界的な環境において起こっています。宇宙的な時間における全ての瞬間は特徴的なので、重複作業は可能ではありません。

太古の信仰は、惑星的な影響力が、外向きの因果的な平面からの、目に見えない働きで、常に変化し続ける状態として体現していると言うものでした。この目に見えない、因果的な領域は時に、神々と女神達の領域と呼ばれ、ヒンドゥーの伝統のリシ達です。この領域について私達が理解した事は、神話の中で私達に伝えられました。惑星である冥王星は、ヘデス(黄泉の国)の神のための名前でした。彼について最も広く知られた神話は、オルフェウスとユーリディスの逸話です。惑星プルート(冥王星)は「カルマ、オカルト(隠された)知識、心理の最下層、魔術、セックス、そして繁殖的な欲求、治癒、クンダリーニ、変格、そして死を含んでいる、全ての隠された物事の統治者で・・・そのエネルギーは、私達人間の本質である、生き残るための本能の、それらの隠された創始的な推進力と熱望に燃料を注ぎ・・・それは私達がプルトニウムを発見した同時代の1930年に発見されました。この火山的で原子力的なエネルギーは、プルートが含んでいる力の象徴です。」(土星と冥王星の現象、ジェイ Michaud とカレン・ヒルヴァーソン著、ウェイザー出版 Inc.、1993年。)

天王星は自由を要求します。アフリカのヨルバの神話の中で、天王星は太陽神の反抗的な息子で、慣習と伝統を否定して、新たで、独自な、そして未だに試されていない事を求めます。マイナス(陰)にアスペクトされた時、天王星は奇抜さ、狂信、無秩序を助長します。彼は、制限し、圧迫するあらゆる権威に対して反抗します。プラス(陽)にアスペクトされた時、彼は無知からの開放を求めます。天王星は時々、道徳観念が無く、進歩をもたらすためにあらゆる可能な方法で、過去に対する結びつきを壊すとして見解されます。彼は電気を統治すると言われ、彼の名前は驚きと同義です。彼は予測出来無いもの、前例が無いものをもたらします。60年代の反戦争の運動の強さと巧妙さは、二人の大統領達、リンドン・ジョンソンとリチャード・ニクソンを退任へと追いやりました。占星学的な見識から、これは天王星と冥王星のコンジャンクション、一緒に働くためのエネルギーの融合の結果でした。

これから訪れる天王星-冥王星のスクエア

2014年に成ると、冥王星、天王星、木星、そして火星によってグランド・クロスが形成され、全ては米国の出生表の太陽-土星のスクエアにアフリクト(凶)しています。最も驚きなのは、このこれから訪れる天王星-冥王星のスクエアが、2008年から2019年までの11年間の殆どのために、オーブ(影響範囲)の中のままにある事です。それは、2019年の早期まで、分離する予定にはありません。これは例外的に長く残る、天王星-冥王星のスクエアに成るでしょう。

2014年において土星が、米国の出生表の太陽-土星のスクエアに対してアフリクト(凶)しているグランド・クロスの一部に成らない事は何を意味しているのでしょう?土星は、魚座の中にある天王星のオポジションに入る時である、2008年の夏から、そのダメージを行い、両方が米国の出生表の火星-海王星のスクエアにアフリクトし、株式市場と金融的なシステムを崩壊させ、全体的な経済に衝撃を与えるでしょう。土星の過去のシステムのための保存は、現在、2008年に、天王星の自由、革新、そして変化のための要求と矛盾にあります。

前回、冥王星が天界のこの部分を通って移動していたのは、アメリカ革命に繋がった年月の期間でした。それは、米国の出生表の天王星のオポジションで、フランスと先住民達との戦争の間の通過していた天王星のスクエアでした。それは、英国の政府がアメリカの入植者達を圧政し、世界的な企業をひいきしていた1768年において、米国の出世表の蟹座の中の太陽に正確にオポジションでした。現在、アメリカの政府は、労働階級の市民達を圧政し、世界的な企業をひいきしています。1760年代と1770年代にニュースが届くのに数か月かかったのとは対照的に、現在それは、数秒で届きます。

1930年代の早期、土星にスクエアな天王星にスクエアな冥王星によって創造されたグランド・クロスは、その大不況のどん底だった1931年に最も正確で、そしてその後、土星が比較的に素早く山羊座を通って移動したので、弱まりました。ダメージが成され、持続的な経済の回復は1940年代と第二次世界大戦まで起きませんでした。幾らかの歴史的な説明は、ルーズベルトの社会的な政策が、その国を大規模な反乱から救ったと強調します。もう一つの思想的な見識から見ると、ルーズベルトの政策は、その大不況を延長させました。この十年間の間、反抗的なデモを抑え、不動産を守るために、警察と州兵軍が忙しくしていました。幾らかによると、資本主義的なシステムは、労働階級のために成った多くのその他の政策の中の、失業保険、社会保障、そして第二次世界大戦後の退役軍人の権利の法律によって救われました。

2015年12月に成ると、通過している天王星と冥王星によって形成されたグランド・クロスのパターンが、米国の出生表の太陽-土星のスクエアを、その掌握の中に握り続ける際に、射手座の中の土星は、米国の出生表の双子座の中の天王星のオポジションに移動し、通過中の海王星にスクエアします。これが示唆するのは、経済的な問題の長期化と、二度目の革命と/または市民戦争のはっきりとした可能性です。米国の「企業化された」政府が現在、地球規模に広がり - そしてニュースは今ならもっと早く届くので - 二度目の革命は国家的であると同時に、世界規模に成る可能性があります。

2019年1月に成ると、土星と火星が、米国の出生表の太陽-土星のスクエアに対してグランド・クロスを形成し、天王星-冥王星のスクエアはオーブの外へ移動します。火星がより俊敏にゾディアックの周りを移動するので、この土星-火星のスクエアは短期間しか続きません。2月に成ると、火星は牡牛座の中へと移動します。この時に成ると、経済は回復の兆しを見せ、そしてとても長かった天王星-冥王星のスクエアは恐らく幾つもの経済的な常識(推測)を革命化した(覆した)でしょう。

2019年1月の中頃:山羊座の中の土星 ♄ が牡羊座の中の火星 ♂ とスクエア(i.e. 米国の出生表の太陽-土星とのグランド・クロス)
6 20190115

そうであれ、2019年が問題のこの時代の終わりを印すと言う保証はありません。必要とされている実践的な変化が、思想、または - 魚座の中の海王星と共に - 宗教的な狂信によって妨害される危険性があります。以前の状態よりも良い状態で私達が立ち直るであろうと言う私の楽観主義は、アメリカの人々の良い本質な、実用性における信念に基づいています。

富裕層対貧困層

これから訪れる十年の痛みを最小限化するために、何が行われる事が出来るでしょう?

最初に、占星学は、私達が完全に驚かされ、そして「サンドバッグにされる(滅多打ちにされる)」事から、私達を救う事が出来ると知るのは重要であると私は信じます。天王星が前例の無いものをもとらすとさえしても、私達はそれが何処から来るのかを知ります。第二に、大不況が、経済的な不均一(不公平)の結果であると知る事が重要です。米国の歴史における大不況の全ては、最富裕層と最貧困層の間の新記録的な格差によって先行されました。ユーザリー(金利制度/過剰過ぎる金利、またはマネーからマネーを造る事)は、現在、聖杯の一種として推進され、社会の破壊者としてのその長い歴史が、無視されています。ですから、現在の不均一を私達が集合的に正す事が、早ければ早い程、良いでしょう。もし私達がこれを自主的に行わないなら、「出来事が同時に生じ」、そして状況がそれを強要するでしょう。

規制されていない資本主義は、経済的なパイを劇的に拡張しますが、規制されていない独占資本主義は、富裕層と貧困層の保つ事の出来ない不均一を創造します。官僚制度化された社会主義は、貧困層を引き上げ富の格差を狭めますが、経済的な革新と拡張を不満にさせます。故に、そのぶら下がっている問いは、どのコンビネーションが、富裕層と貧困層の間の不均一無しで、流動的な資本主義を可能にするシステムを創造するのか?です。

このジレンマの成功的な解決は、良い経済的な時代と悪い時代のサイクルを終わらせはしませんが、大不況と共に関連させられる様に成った苦しみを最小限化するでしょう。

2019年までに解決されるであろうと私が予測する問題(矛盾)は、特に企業に関する経済的なシステムの、新-封建主義と民主主義の間のものです。「私達は、表向きの企業を、会計士達の理性的な道具としてとらえるかもしれませんが、それはそうではありません。それは、野蛮な時代における、野蛮な人達の発想で、彼等自身のために莫大な富をかき集める事に無我夢中で、そして企業は公共の善のために奉仕しなければならないと言う概念に対して、封建制度的な反乱を導いています。ですが、(トマス)ペインが私達に思い出させる様に、泥棒男爵達がその墓の向こうから私達を支配出来ると言うずうずうしさは、全ての暴政の最も横暴なものです。」(資本の神聖な権利、マージョリー・ケリー、BK 出版、2003年、142ページ。)

大企業の複合体と、関連した金持ちの投資家達のネットワーク、そしてロビーイスト達が現在、米国議会と私達の政府のその他多くの省庁、そして世界中のその他の国々の政府を牛耳っています。彼等が構築している新-封建主義は、反-民主主義的です。彼等の支配の下の世界において民主主義の装いは可能ではありません。資本主義の純粋な形状は奴隷制度です。人類は同時的に、更にもっとより良い民主主義に向かって多大な推進力と共に運動しているので、それらの勢力の間で衝突が起こるでしょう。新-封建主義者達は - 彼等が飼い慣らす銃を持った人達と共に - 全ての戦いに勝利するかも知れませんが、彼等の世界は、経済的にも、環境的にも、保つ事が出来ません。

皮肉にも、2014年までに私達が対処しなければならない経済的なゴタゴタは、富裕層と貧困層の不均一を激化させたブッシュ政権において根源を有します。自由市場と呼ばれるものの信仰者として、ブッシュは唯単に、彼の教育が、彼に教えた事を行いました。「企業主義」の資本主義のこの形状は時代遅れで、予想された利益のトリクル・ダウン(おこぼれ)は、必要としていた人達に届きませんでした。富の分配は、時々、ピラミッドの形として描写されます。そのピラミッドの底辺の90%が崩れると、その天辺の10%はそれと共に転げ落ちます。ブッシュの超富裕層のための減税、社会保障の民営化、そしてマネーに利益的な戦争のための国家的な資産の略奪は、天王星と冥王星に対する赤絨毯の歓迎を体現しました。

日本の出生表:
明治憲法の発布
戦後の昭和憲法
戦後の昭和憲法の施行

世界で「建国記念日」を法律で定めて祝日とする国は多いが、何をもって建国記念日とするかは国によって異なる。日本では、実際の建国日が明確ではないため、建国神話をもとに、建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。2月11日は、日本神話の登場人物であり古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、その即位月日を明治に入り新暦に換算した日付である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E5%9B%BD%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%81%AE%E6%97%A5